平均寿命は、「その人が0歳からどれだけ生きるのかを表した期間」です。いわゆる寿命です。

健康寿命とは、「健康上問題なく、日常生活を制限されることなく生活できる期間」を言います。

つまり、介護など受けずに自立して元気に生活できる期間です。

平均寿命と健康寿命の差の期間は、「介護が必要は不健康な期間」になります。

上の表を見ると、男性は9.13年、女性は12.68年とかなり長い期間ですね。

やはり生きている間は最後まで、元気よくごきげんに生活したいものです。

皆さん、健康寿命をのばしましょう！

自立度の低下、寝たきりの原因の第1位は、「運動器障害」です。

2位「脳血管障害」、3位「認知症」と続きます。

障害が起きてから回復させるのは、とても困難です。

若いうちから不摂生をやめ、食生活、運動、リラクセーションなど生活習慣を整えることが大切です。